Swan Styleの26 12月 2016

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社名「SwanStyle」について 2

みなさま、こんにちは。
スワンスタイル工藤 静華でございます。

今回は 社名『Style』に込めた想いについて。

「Style」には2つの意味があります。
ひとつは辞書通りの「型、形」の意。

スキル(技、テクニック)にはある一定の『型』があります。

スキル向上の第一歩は基本の型を備えること。

ですから
スワンスタイルが得意とする接遇やマナー研修でも
挨拶やお辞儀、表情といった
接遇スキルの『型』を習得するためのトレーニングを行います。

と、このように申し上げると
なんだか型ばかりの堅苦しいものように感じられるかもしれませんね。

しかし『型、形』はあくまでもスキル(技、テクニック)であり
1番大切なものは『心』です。

そう『心』。

そして『心』は
なかなか変えることはできません。

心を変えること、正すことは、とても難しいのです。

しかしスキルの型を覚え
繰り返し使って行動するうちに

自然と『心』が変化してゆくことがあります。

不思議です。

丁寧なお辞儀には、やがて丁寧な心が宿ります。

優しく相手を思いやる言葉遣いには
人を気遣う心が少しずつ伴ってゆくのです。

型から入ったスキルに心が伴ってくると
仕事の質が変わります。

それはやがて人生まで変える力を持っています。

Styleにはもうひとつ
『その人の生き様、人生』という意味もあります。

ひとつの研修が
その中の講師の一言が
仲間と過ごした時間が
その人の生き方を変え、ひいては人生を変えることがあるかもしれません。

そのような場に立ち会わせていただくことに感謝しつつ
真摯に、丁寧に、誠実にこの仕事に向き合っていこうと思っています。

その気持ちを忘れないように、進んでゆきたいものです。