Swan Styleの12月 2016

ブログ

年末のご挨拶

みなさま、こんにちは。
スワンスタイル工藤静華でございます。

本日が御用納めという企業も多いのではないでしょうか。
もしかしたら今頃、ご自身のデスク回りを大掃除なさっているかもしれませんね。

2016年も残り数日です。

みなさまにとってどのような一年でしたでしょうか。

私は毎年自分の一年を振り返り漢字一文字で表すのですが
(はい、例のアレ、と同じです)

今年の漢字は
「決」
でした。

いろいろな決断をし
それらに迷いがなく
腹を決められた一年でした。

それまでの数年が非常に苦しかったので
決めたおかげで
いろいろな思いが断ちきれて(まさに決断ですね)
この数か月はとても気持ちが楽になりました。

それが出来たのも
いろいろな場面で支えてくださった皆様のおかげです。

改めて
今年ご愛顧いただいた多くのクライアント企業様
ご参加いただいた社員様
お世話になった講師の皆さま
運営に関わる全ての皆さま
大切な家族に

心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

来年も企業と組織の「サービス&ホスピタリティ向上」を
より一層支援してまいります。

温かく見守っていただけると嬉しいです。

どうぞ皆さま、風邪などひかないようお身体に気を付けて
そして良いお年をお迎えくださいませ。

工藤 静華

2017 Calender on the red cubes

社名「SwanStyle」について 2

みなさま、こんにちは。
スワンスタイル工藤 静華でございます。

今回は 社名『Style』に込めた想いについて。

「Style」には2つの意味があります。
ひとつは辞書通りの「型、形」の意。

スキル(技、テクニック)にはある一定の『型』があります。

スキル向上の第一歩は基本の型を備えること。

ですから
スワンスタイルが得意とする接遇やマナー研修でも
挨拶やお辞儀、表情といった
接遇スキルの『型』を習得するためのトレーニングを行います。

と、このように申し上げると
なんだか型ばかりの堅苦しいものように感じられるかもしれませんね。

しかし『型、形』はあくまでもスキル(技、テクニック)であり
1番大切なものは『心』です。

そう『心』。

そして『心』は
なかなか変えることはできません。

心を変えること、正すことは、とても難しいのです。

しかしスキルの型を覚え
繰り返し使って行動するうちに

自然と『心』が変化してゆくことがあります。

不思議です。

丁寧なお辞儀には、やがて丁寧な心が宿ります。

優しく相手を思いやる言葉遣いには
人を気遣う心が少しずつ伴ってゆくのです。

型から入ったスキルに心が伴ってくると
仕事の質が変わります。

それはやがて人生まで変える力を持っています。

Styleにはもうひとつ
『その人の生き様、人生』という意味もあります。

ひとつの研修が
その中の講師の一言が
仲間と過ごした時間が
その人の生き方を変え、ひいては人生を変えることがあるかもしれません。

そのような場に立ち会わせていただくことに感謝しつつ
真摯に、丁寧に、誠実にこの仕事に向き合っていこうと思っています。

その気持ちを忘れないように、進んでゆきたいものです。

社名「Swan Style」について

こちらをご覧のみなさま
こんにちは、スワンスタイル工藤静華です。

初ブログです。
今回は社名について。

ご存じのとおり 「Swan=白鳥」 です。
湖や池を優雅に泳ぐ白い姿を想像される方も多いかもしれませんね。
でもその美しい様子とは対照的に
白鳥さんは水面下で必死にバタバタと脚を動かし続けています。

みなさん、白鳥さんの脚をご覧になったことはありますか?

私は山中湖で陸に上がった姿を間近で見たことがあります。

その脚はたくさんの傷がついており、水かきはところどころ千切れて
痛々しいほどにボロボロでした。

すいすいと軽やかに泳いでいるように見えても
白鳥さんは、私たちからは見えないところで
たくさんの痛い思いや苦労をしているんですね。

その姿はまさにサービス業そのもの。

サービス業で働く人たちだって
時には疲れることもあれば、いやなことがあって笑う気分ではない時もあります。

それでも職場に立つとき
しんどいはずの背筋はピンと伸びるし
辛い出来事は忘れて目の前のお客さまに微笑むことができる。

これがサービス業で働く人々なのです。
素晴らしいと思いませんか?

そのようなサービス業で働く人々へのオマージュと
水面下の苦労や努力をサポートする存在になりたい、という思いから
「Swan」という名は生まれました。

しんどい時には脚を休めて、ゆっくり浮かんでいればいい。
またその脚に力がみなぎってきたら、ひと掻きずつ前に進んでゆけばいい。
サービス業で働く人々も、そして弊社も
そんな風に成長していけたらいいな、と思っています。

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