#コミュニケーション 印象に残る自己紹介のコツ
2018年04月08日
新年度がスタートしました。
弊社も新入社員研修シーズンに突入し、日々フレッシュマンと接しています。
スポンジ並みの吸収力は、なんといっても『素直さ』の賜物ですね。
さて新入社員はもとより異動も多いこの時期
自己紹介の機会も増えるのではないでしょうか。
自己紹介の目的は2つ。
1.自分の存在と名前を覚えてもらうこと
2.『受け入れたい』『一緒に仕事をしたい』と思ってもらうこと
そのために
自己紹介のコツ1 「 名前はゆっくり、ハッキリと 」
人が一生で一番多く発する単語は自分の名前ではないでしょうか。
だからこそ気がつかないうちに早口になっていることが多いのです。
また相手が覚えやすい工夫をするのも良いでしょう。
先日、私はこのような自己紹介を受けました。
『はじめまして、おだと申します。尾っぽの尾田です。』
瞬時にお名前を覚えたのは言うまでもありません。
自己紹介のコツ2 「 個人的な情報を入れる 」
趣味、好きなスポーツや食べ物、出身地など、について話すのもおススメです。
人は、自分との共通点を見つけると相手に親近感を抱きます。類似性の法則といいます。
『〇〇出身なんですね、私も△△なんですよ』と話しかけてもらえるキッカケにもなります。
自己紹介のコツ3 「 その場の話をする 」
例えば
『初日なので緊張していましたが、皆さんの優しそうな顔を見て少しホッとしています』
など、今この場のネタです。
これらは事前準備ができないため創造性や咄嗟の選択が求められます。
聴いている側には、それがライブ感となってより印象に残るのです。
同じ自己紹介でも
目的とちょっとしたコツを理解するだけで立派なコミュニケーションに変わりますね。
ぜひお試しください。
カテゴリ:スキルアップコラム