Swan Styleのインフォメーション

お知らせ

「マンションギャラリーでの接客マナー&コミュニケーション」オンライン販売開始しました

みなさま、こんにちは。スワンスタイル工藤静香です。

この度マンションギャラリーでの営業スキルアップに特化したオンライン教材をリリースしました。

https://shop.deliveru.jp/sales-marketing/sales-upskilling/pcvhoiqc/

「これだけは身につけておきたいマンションギャラリーでの接客マナー&コミュニケーション」

 

 

マンションギャラリーで20年間、見てきたこと、経験したことを
心を込めて、皆さんのお役に立てることを願いながら、お伝えしています。

この昨今、オンラインの需要が高まってきました。
個人利用でも、企業人事としての反転学習の一助としても活用出来ます。

◆このような方にお勧めします
・オンラインによる研修や学びを導入したい方、企業人事
・不動産企業入社1年目 「マナーをわかりやすく学びたい」
・営業の経験が浅い営業マン「見て覚えて」と言われてしまう
・お客さまからマナーについてクレームをもらったことがある
・ベテランだけどマナーは自己流、実はこれでいいか不安もある

◆商品5つのポイント
1、不動産営業でも「新規分譲マンション」マンションギャラリーでの営業に特化
2、オンライン動画で場所や時間を選ばず学べる、しかもⅠチャプター10分以内
3、実際のモデルルームで撮影しているので、リアリティがある
4、男性営業マンが演じる「良い例、悪い例」が豊富にあってわかりやすい
5、受講管理が可能、習得状況やテストによる成果確認も出来る

 

◆内容のご紹介
Chapter1      マンションが売れる3つの○○○
Chapter2      最初の6秒が肝心!印象形成
Chapter3      高額商品に相応しい身だしなみ
Chapter4      見られています、案内中の基本姿勢
Chapter5      いまさら人にきけない、挨拶・名刺交換
Chapter6      知ってますか?正しい名刺交換
Chapter7      商談テーブルでの振る舞い方にもコツがある
Chapter8      ギャラリー内の誘導・案内
Chapter9      模型や建具の指し示し
Chapter10 モデルルームでの振る舞い方(入口・ドア)
Chapter11 モデルルームでの振る舞い方(バスルーム・キッチン・立ち位置)
Chapter13 ヒアリング ~傾聴・共感~
chapter13 ヒアリング ~質問~
Chapter14 終わりよければ全てよしになるお見送り

是非、商品詳細ページからご覧くださいませ。

https://shop.deliveru.jp/sales-marketing/sales-upskilling/pcvhoiqc/

 

 

PRtimesにプレスリリースを出しました~不動産購入者1,108名へアンケート

この度、私どもではゼネラルリサーチ社にご協力をいただき
不動産購入に関する15項目のアンケートを実施しました。
(実施期間2020年2月28日~29日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.購入価格

2.居住地

3.職業

4.購入する際に重視したこと

5.物件選びの際に経験した嬉しかったこと

6.物件選びの際に経験した悲しかったこと、残念だったこと

7.購入に至った決め手

8.検討中、不動産会社を変えたことがあるか

9.その理由

10.購入時の営業担当者への満足度

11.その理由

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その結果はこちらPRtimesの記事 ↓ からどうぞ。

【物件自体は魅力的なのに…】マンション購入経験者1,108人への調査から見えてきた
マンション購入経験者1,108人への調査から見えてきた
物件購入時の優先事項と思わぬ落とし穴とは…?

まだまだ不動産は物件力が優位な業界ということが、わかります。

同時に

購入者の5人に1人が「営業マンの対応が購入に影響した」

と回答しているものなかなか興味深い結果でした。

実際に、どれだけ物件を気に入ってくださったとしても
『あなたから買いたくない』と言われたら、営業としてはそこでおしまいです。

けれどもお客さまとの信頼関係がしっかりと築ければ
『この物件は買わないけれど、他の物件をあなたから買いたい』と言ってもらえることも。

まさに生涯顧客の創造へと繋がるのではないでしょうか。

あなたはこの数字をどれだけ自分事として捉えることができますか?

物件力は変えられないけれど、営業の対応力は
自分の意思と努力で、明日からでも変えられます。

 

♯グローバルスタンダード グローバル感覚を備えたビジネスマナーとは

国が違えば常識が異なるように、ビジネスマナーや考え方も変わってきます。

日本では当たり前のことが、海外では失礼な行為だと感じられてしまうことも。

そこで今回は、海外スタッフやお客様と接する際に頭に入れておきたい挨拶やコミュニケーションのポイントをご紹介します。

1.まず押さえておくべき挨拶の基本

コミュニケーションの基本が挨拶であることは万国共通ですが、そのやり方には違いがあります。
その代表的なものが「名刺」と「握手」です。

1)初めて会ったらまず「名刺交換」はNG?

日本では初めて会ったときにまず名刺交換するのが通例ですが、欧米では必ずしも最初に行われるものではありません。いきなり名刺を差し出すと失礼だと思われる場合もあるため、「名刺を交換してもいいですか?」と一言断り、OKをもらってから渡しましょう。

また、名刺は相手を覚えておくためのただの「メモ」と思われている場合が多いので、
片手で渡されたり、文字を書きこまれたりしても、ないがしろにされているわけではないのでご安心を。

相手の名刺をもらったら、以下の3点を確認しましょう。

  • 相手の仕事内容
  • やり取りの窓口
  • 呼び方(ニックネームなど)

海外の企業では、一人一人の仕事の範囲や内容が決められているため、範囲外のことを頼むのはマナー違反となります。相手の仕事内容をきちんと把握し、範囲を超える場合は誰(どこ)を通したらいいのか、その都度確認することをお勧めします。

 

2)握手の強さは〇〇を表す

海外での挨拶は名刺交換よりも握手が基本です。

その際注意が必要なのは「視線」と「ほほえみ」です。ほほえみは「敵意がない」こと、「視線を合わせる」ことは「隠し事をしていない、誠実である」ことを表すからです。

とくにアメリカでは「アイコンタクト」を重視するため、お辞儀をするとコミュニケーションがとりづらく、落ち着きがない人と思われる場合があることを頭に入れておきましょう。

 

また、アメリカや中国では、「力の強さ」=「ビジネスに対するやる気」を意味するため、力強い握手は必須です。逆に、軽く握るだけの弱い握手は「相手に興味がない」というメッセージとなるため、注意しましょう。

 

2.会議や商談でのコミュニケーションはここに注意

 

1)決断は保留せずその場で

日本では商談や交渉で決断を迫られた際に、上長に確認するため「いったん、社に持ち帰らせてください。」と決断を保留にしてしまいがちですが、海外ではNGです。

交渉に向かう際は、事前に社内で綿密に打ち合わせを行い、なるべくその場で完結することを目指しましょう。どうしても決められない場合は「1週間以内にメールします。」など、期限を明確に伝えることが大切です。

 

2)発言しないとかえって誤解を招く

日本の会議やミーティングは、事前に根回しして形式的に行われることがありますが、海外では活発にディスカッションするのが一般的です。

 

特にアメリカや中国などの他民族国家では、自分の意見を主張しないと誤解を招くおそれがあるため、「発言力」が重視されます。

 

激しいディスカッションは当たり前で、むしろ会議に出ているのに何も発言しないと「何のために会議に出ているの?」と思われかねません。勇気をもって、自分の主張をアピールしましょう。

 

いかがでしたか?

 

文化の違いを理解しながら、海外スタッフやお客様とも円滑なコミュニケーションを心掛けましょう。

♯グローバルスタンダード 挨拶一つでもこんなに違う!

子供が英会話を習っているため、送迎をしています。

英語が母国語の担任の先生は

保護者の私にも気さくに、

「Hi,Mom, how are you?(どう?元気?)」と聞いてくれます。

多くの場合、「I’m fine.(はい、元気です!)」と無難に答えてしまいますが、

慣れてきたころ、何かバリエーションをつけたほうがいいかな、と思い

「So-So(うん、まぁまぁですね)」「I’m tired.(う~ん、何だかちょっと疲れてるかも)」と答えたことがありました。

 

すると、いつも笑顔の先生が

とても悲しそうな顔で、私のことを慰めてくれたのです。

軽く答えた私の方が、先生への申し訳なさで慌ててしまったことがありました。

挨拶の一場面ですが、ちょっとしたギャップを感じた瞬間でした。

 

▼日本式挨拶の特徴は「曖昧が丁度良い?」

日本人同士の挨拶でも「最近どうですか?」といった様子を尋ねる定型文はありますよね。

そう尋ねられた時、あなたは普通どんなふうに応えていますか?

「はい、決算期なので忙しいですね。」

とか

「花粉の季節なので、目がかゆくて・・・」

とか

あたりさわりのない回答をする場合が多いのではないでしょうか。

そして相手もそれをあたりさわりなく受け止める、という暗黙の了解がそこにはあります。

曖昧さを美徳とする日本ならではなのかもしれません。

 

けれども「自分の意思を主張すること」が求められる英語圏では

挨拶であっても、そこで発せられた言葉は「自分の思い」と受け取られます。

だから「I’m tired.(う~ん、何だかちょっと疲れてるかも)」という私の言葉は

挨拶として聞き流すことは出来なかったようです。

だから先生は本気で「大丈夫?体調悪いの?」と心配してくれたのでしょう。

 

日本のような曖昧な表現をそのまま英語にしてしまったために起きた

ちょっとしたミスコミュニケーションでした。

 

▼まとめ

国が違えば物事の良し悪しの基準が違います。

挨拶一つとってもこうなのですから

仕事やおけるビジネスコミュニケーションではなおのこと。

 

お客さまに外国人の方が多い、また外国人と一緒に仕事をする予定があるのであれば

グローバルスタンダードを理解しておく必要があるかもしれません。

 

弊社では

・訪日外国人への接客に対応したグローバルマナー研修

・日本文化の良さを相手に伝える和のマナー研修

といった、グローバル人材育成研修も行っています。

 

自社の魅力を海外の人に、誤解なく正しく伝えるために

ぜひ、ご検討ください。