Swan Styleのスキルアップコラム

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相手を惹きつけるオンラインプレゼン3つのポイント

こんにちは。工藤です。

オンラインでプレゼンを行う機会も増加している昨今
対面と比べて「どうも相手の反応が悪い・・・」と
お悩みではないでしょうか。

今回は
「相手を惹きつけるオンラインプレゼン 3つのポイント」
をご紹介します。

 

◆そもそもオンラインでのプレゼンはなぜ難しいのか?

ズバリ「聞き手の集中力が散漫になりやすい」からです。

対面の場合、プレゼンを受けながら他の仕事をしたり
スマホを開いたりなど
あからさまに他の作業をすることは稀ですが
オンラインの場合、案外できてしまうものです。
他のタブを開いて作業をしていたり、ラインの返信をしたり・・・。
「あ!(笑)」と
身に覚えのある方も多いのではないでしょうか?

いくらあなたが熱意をもって伝えても
相手はその話に集中していない=「聞いていない」ことが多いのです。
これでは反応が悪く
結果としてプレゼンがうまくいかないのも当然ですね。

 

◆オンラインのプレゼンで気をつけるべきこととは?

「相手の気を惹きつけ集中力を途切れさせない工夫」
をしましょう。
例えば

1、飽きさせない資料作り
プレゼン資料の基本である1スライド1メッセージ
テンポよくスライドが切り替わるので
集中力が持続しやすいという利点があります。
また、人間は動くものに注目するので
アニメーションや動画も活用してみましょう。

2、話し手の目線
「画面中の話し手が自分を見つめている!」
これは聞き手にとって、緊張感があります。
あなたがプレゼンする側であれば、目線は「カメラ」へ。
でも慣れないうちは、難しいものです。
小さなぬいぐるみや人物写真をカメラ近くに置くと
目線が定まりやすくなります。

またカメラを見ると
画面の相手の反応が見にくいものです。
苦肉の策ですが
ワイプ位置を上部=カメラ近くに持ってましょう。
視線の動きが最小限度で済みます。

3、ゼスチャーで表現する
例えば
「これから3つのポイントを・・・」と
数字を説明するときには
指で数字を作ってみます。

他にも「想像してみてください」という言葉なら
胸に手を当てて目を閉じてみたり

「そう思いませんか?」という問いかけには
少し首をかしげてみます。

上半身にちょっとしたゼスチャーで変化をつけるだけで
表現が豊かに感じられるでしょう。

また、奥行きの利用も効果的です。
例えば、重要なポイントを説明するときは
ぐっと身を乗り出して前傾姿勢をとる
相手の集中力が瞬間的に高まります。

 

オンラインならではの新しい技や工夫は
使わないともったいない!
積極的に活用して
相手を惹きつけるプレゼンテーションを
目指していきましょう。