Swan Styleのスキルアップコラム

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#ビジネススキル あらためて「ロジカルシンキング」は大切です

2020年後半になり
企業様からのニーズが
高まってきたテーマがあります。

それは「ロジカルシンキング」

 

 

基本をおさらいしてみましょう。

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物事を理論的にとらえる思考、考え方

【メリット】

・物事の事実や因果関係を明確にすることができる
・大局的視野を持つことで
自分の思考の癖や漏れを発見することができる

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社内での報告・連絡・相談や
お客様への説明・交渉・説得
すべての基礎になります。

昨今のオンラインで
反応が読み取りにくさや
伝えたいことが伝わらないもどかしさを経験し

あらためて

「理論的思考」
「理論的に伝えること」

の大切さに
気が付いた方も多いのではないでしょうか。

 

◆日常に使ってこそ役立つ!

ロジカル=理論的思考というと
特定の職業や場面で使うイメージがあるかもしれません。
でも実はビジネスの日常で使ってこそ
最も力を発揮するのです。

 

◆ロジカルシンキングができるようになると・・?

①トラブルを未然に防ぐ

トラブルはちょっとした誤解から
生まれることが多いもの。
誤解とは「相手との事実認識が異なること」です。
ロジカルシンキングは相手との認識を合わせること
つまり、トラブルの芽である誤解を
減らすことにつながります。

② 効率的に問題解決ができる

それでもトラブルになってしまったら?
解決のために事象・状況を正しく認識することが
必要です。
その際にロジカルシンキングが大きな力を発揮します。
もしも最初の認識が間違ったままだと
余計なプロセスが発生し時間と手間のロスにつながります。
また根本的な課題にたどりつくことができず
誤った解決策を施してしまうかもしれません。

③ 相手に聞く耳を持ってもらえる

業種によっては自社ルールを主張し
お客さまにご納得いただくことが必要なこともあるでしょう。
時には威圧的な相手と交渉したり
モンスタークレーマーのように困難なお相手と
話を着地させなければならないかもしれません。
そこに誰もが納得する論理的な正しさがあれば
難しいお客さまにご理解いただく上で
強い武器になります。
また社会人経験が浅い新人の話でも
物事の理論が正しいことであれば
お客さまは聞く耳を持ってくださるでしょう。

 

「自分の説明力が足りないから・・・」
「なぜ、あの人には話が通じないのだろう」

ロジカルシンキングを活用すると
そんなネガティブストレスも少なくなるかもしれません。